あべこべ の例文

逆・逆さ 等の意味を持つ「あべこべ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「あべこべ」の書籍での例文

このあべこべが三木清で、この人の碁は、乱暴そのものゝ組み打ちみたいな喧嘩碁で、凡そアカデミズムと縁がない。
大阪の市民性にはかゝる江戸的通念に対して本質的にあべこべの気質的地盤がある。
遅筆の叔父とはあべこべ、水車の如く、一夜のうちに百枚以上の小説を書いてしまふ。
清平は、今度は、あべこべに辱しめられて、家に帰つて、御台所と相談して、初瀬寺の観音に、申し子を乞ふ事になる。
すべてがあべこべなのだ。
この二人は、無二の仲よし戦友だったけれど、二人の性格は全くあべこべだった。
がドレゴはいつになく水戸のいうことを聴かず、片端からあべこべの実例をもって水戸の甘い説を薙ぎ倒していった。
」と、あべこべに医者をやりこめるのです。
「以前は赤坂よりも麹町の方が繁昌だったんですが、今ではあべこべになったようです。
といいいい、てんでんのお城に立てこもって、為朝が攻めて来たら、あべこべにたたき伏せてやろうと待ちかまえていました。

「あべこべ」のオンラインでの例文

「あべこべ」の現代の例文は見つかりませんでした

「あべこべ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

裏表リヴァース逆さ逆さまインヴァース裏腹反対対極インバースリバース相反

「あべこべ」の関連語句

反対対立

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