うねり得て の例文

巻き・ロール・巻・大波 等の意味を持つ「うねり得て」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→うねり

「うねり得て」の書籍での例文

わりあひに広い島で、うねり廻つてゐる道は昔のむかしから踏み慣されてゐて歩きよい。
それが外界の形をかりずにすなおにじかに内からうねり出て来たものが、装飾美術になる。
門の裏側の若蔦の群は扉を横匍ひに匍ひ進み、崎と崎にせかれて、その間に干潮を急ぐ海流の形のやうでもあり、大きくうねりを見せて動いてゐる潮のやうでもある。
房枝は、三等船室の丸窓に、顔をおしあてて、左へ左へと走りさる大波のうねりを、ぼんやりと、ながめていた。
うねりの出て来た海上は、どこもここもキラキラと金色に輝いていた。
どんと船腹にぶつかった大きなうねりが、その勢いで汽船をどしんと空中へ放りあげそうに見える。
「波のうねりが、だいぶ高くなって来ましたですな」
山系のうねりというのも、高く鋭いのには白雪が降り、いまだ雪の降らないのもあり、相交錯したうねりであって、いわば生きているようなものである。
谷川の両岸は雪がうねりをなして、水は雪に段をつけて下におりねば見えない。
浪のうねり大にして、舟は木葉の漂ふが如し。

「うねり得て」のオンラインでの例文

私の髪質私の髪質をまとめますと太さ・・・細い(子供の髪質に近い)癖・・・天然パーマ(うねりがあり、伸ばすと縦ロールになる)になります。
ストレートだった髪の毛が癖毛のようにうねり出して・・・とのこと!これは血虚の典型的な症状なんです。
最近は年も重ねて、うねりだったり、白髪だったり、痛みだったりが増えてきて、しっかりお手入れしなくちゃと思っていたのですが、なかなか行動に起こせませんでした。
ところが物語の後半になると、章ごとにわずかながら存在した違和感や引っ掛かり程度の謎が、突如つながって大きなうねりを生む。
曲名の意味は、テンボの錯覚と、うねりと、タメから来ている。
イスラームとヒンドゥスターンの混合は、ムグライ宮廷の大きなうねりからはじまり、その繁栄と共に食文化は、西はペルシア・東欧へ。

「うねり得て」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ローラー得てロール得て巻得て巻物得て大波得て波浪得て

「うねり得て」の関連語句

死海文書

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