きかぬ気 の例文

きかぬ気 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→きかぬ

「きかぬ気」の書籍での例文

そしてひと音きかぬ静けさが、その下に落ちていた。
蓋し大井家では春夏秋冬休むことなく口論が行はれ高価なる掛物などが破り去られて行くけれども一枚の皿を割つたといふ話をきかぬ
示教を仰ぐの、乞ふのといふ奴に限りて、いで其識者といふものゝ真に出現すとも、一向言ふ事をきかぬは受合也。
「男の一言じゃ、くどうきかぬというたら断じてきかぬ
西山のごん八さんも、きかぬ気の人でしたから、東山から、いぢわるを、しかけられると、だまつては、ゐませんでした。
西山のごん八さんも、きかぬ気の人でしたから、東山から、いぢわるを、しかけられると、だまつては、ゐませんでした。
けれど、一ぴきの いう ことを きかぬ 子ぐまは、かってに うみどりを おいかけて いました。
きかぬ気で敏捷だった。
きかぬ気で敏捷だった。
それが文禄年間になると、「きかぬものたばこの法度銭法度、玉のみこゑにげんたくの医者」と云ふ落首が出来た程、一般に喫煙が流行するやうになつた。

「きかぬ気」のオンラインでの例文

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