しきりに感じ の例文

屡屡・再再・往往・間間・間々・良く・繁繁 等の意味を持つ「しきりに感じ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→しきりに

「しきりに感じ」の書籍での例文

病室のまどにかひたる紅き鳥しきりになきて君おもはする
何も知らない番頭は、しきりに御時宜を重ねながら、大喜びで帰りました。
それにもかかわらず老爺のヴァイオリン弾きはしきりに辞去したがる。
しかし、右門は何を話しかけられても、お手のもののむっつり屋を決め込んで、よほどたいくつしたものか、しきりにあごのまばらひげをまさぐりつづけました。
ぐるりと回って帰ってみると、伝六はまだくろとしきりに押し問答をしているさいちゅうなのです。
と、客は、駱駝に似た表情で、しきりにあたりの窓や扉や本棚の蔭を見渡し、
私は、家へ来たある謹厳な客が、膝へあがって来た仔猫の耳を、話をしながら、しきりに抓っていた光景を忘れることができない。
ある日はしきりに「こうっと」「こうっと」というようなことをほとんど一日言っている。
壮佼はしきりに頷けり。
彼はこうしたやんちゃ者の渦巻の間を、言葉どおりに縫うように歩きながら、しきりに急いだ。

「しきりに感じ」のオンラインでの例文

愛想のない店主と二人きりどれくらいの時間を持て余していたのか、女性客はしきりに私たちに話しかけてくる。
プゥプゥと、しきりに鳴いている。
一緒にいた私の友人は「〇〇(息子)に釣らせてあげたかったね」としきりに残念がっていた。
 でも、しきりにせがむ私に、「自分で世話をするのなら」と小さなハムスターを飼ってくれたのです。
お互いの顔を見つめ、しきりに手を動かしている。
しきりに原因物質である二酸化炭素の削減が訴えられています。
試合後インタビューでしきりに「チーム一丸となって戦えた」などと「チーム一丸」というフレーズを出した草海投手。

「しきりに感じ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

返す返す感じ大きに感じ往往感じいくえにも感じしげしげ感じ仰山感じ始終感じ間間感じ再三感じ間々感じどんと感じぎょうさん感じ呉呉感じ克く感じ頻って感じ幾らも感じ往々感じ大いに感じ繁繁感じ度々感じいっぱい感じ重重感じ頻りと感じたびたび感じくれぐれ感じ頻りに感じ比比感じしこたま感じ重ね重ね感じよく感じちょこちょこ感じ幾重にも感じたんと感じちょいちょい感じちょくちょく感じ数多度感じ能く感じしょっちゅう感じしばしば感じ屡感じ

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