ばかたり御免 の例文

鈍ま・ひょうろく玉・たわけ・戯者・与太郎・馬鹿垂・愚婦 等の意味を持つ「ばかたり御免」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→ばか

「ばかたり御免」の書籍での例文

恋すればうら若ければかばかりに薔薇の香にもなみだするらむ
この溝は僕の知つてゐる頃にはもう黒い泥水をどろりと淀ませてゐるばかりだつた。
しかも僕の前後にゐるのは大磯かどこかへ遠足に行つたらしい小学校の女生徒ばかりだつた。
しかし薄眼になつた猫はやはり背中を円くした儘、一切の秘密を知つてゐるやうに、冷然と坐つてゐるばかりだつた。
しかし姫君はさう云ふ変化も、寂しさうに見てゐるばかりだつた。
けれどもお民はその度ごとに、「はいさね、いづれ来年にでもなつたら」と好い加減な返事をするばかりだつた。
が、生活的には伊賀のやうに山の多い信濃の大詩人、一茶に伝はつたばかりだつた。
袴ではないばか馬だと西山がいったのを、清逸は思いだしたのだ。
そうして、それが取り返しのつかない、ばかな事だったような心もちがする。
改札はばかになったような顔つきをしながら、それでもおめおめと切符に孔を入れた。

「ばかたり御免」のオンラインでの例文

 知識人はどこまでばかか、どこまで非知識人であるかと。
「いつかやろう」は「ばかやろう」とはよく言ったもので、本当にその通りだ。
まだまだその余韻は続いていて、私は先日のファン感謝祭でばかみたいに日本一グッズを買いました。
しかし、ほどなくしてトイレから戻ってきた父親は、ぼくの書いたメモを一瞥してこのばかやろう!!と怒鳴るではありませんか。
ばかみたいに真っ直ぐだね。

「ばかたり御免」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

鈍またり御免半端たり御免甚六たり御免たわけたり御免戯者たり御免与太郎たり御免二本棒たり御免ぼんくらたり御免昧者たり御免あほんだらたり御免阿房たり御免のろまたり御免薄のろたり御免愚か者たり御免チョンたり御免馬鹿野郎たり御免阿呆たり御免烏滸たり御免あほたり御免低能たり御免すかたんたり御免まぬけたり御免戯け者たり御免馬鹿たり御免腑抜けたり御免うすのろたり御免腑ぬけたり御免槃特たり御免薄馬鹿たり御免痴者たり御免痴れ者たり御免駑馬たり御免ふ抜けたり御免呆助たり御免間抜けたり御免痴たり御免お人よしたり御免薄ばかたり御免鈍物たり御免ぽんつくたり御免莫迦たり御免とんちきたり御免間ぬけたり御免表六玉たり御免戯けたり御免大愚たり御免とんまたり御免痴人たり御免あんぽんたんたり御免抜たり御免お人好したり御免兵六玉たり御免惚者たり御免虚仮たり御免うすばかたり御免痴愚たり御免白痴たり御免愚人たり御免鈍つくたり御免愚物たり御免鈍たり御免愚者たり御免鈍才たり御免三太郎たり御免おたんこなすたり御免

「ばかたり御免」の関連語句

二本棒

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