「ばったり倒れる」の例文

「ばったり倒れる」の書籍での例文

あとは往来がばったり絶えて、魔が通る前後の寂たる路かな。

山の角を一つ廻ると、ゴトゴト鳴いてゐた蛙の声がばったり熄んだ。

そう思いながら、その方へ歩いていくと、ばったり魚戸氏に行き逢ってしまったではないか。

我ながら行き当たりばったりが過ぎる。

元々料理はなんとなくの感覚で作っていて、作りながら「あれも入れてみようかな」「これはもう少し小さく切ろうかな」と、ゴールを見据えず行き当たりばったりでした。

著名なアーティストの方と、近所のドラッグストアでばったり出会うこともありますし(笑) また、私は東京で、文化プログラムに取り組んでいた時期があったんです。

予期しないタイミングでばったり遭遇したりすることもある。

行き当たりばったりの方が自分には合ってる。

駅までの帰りの道中、偶然人事担当者とばったりと会った。

そういえば、先月偶然友人とばったり会って、立ち話をしていたとき。

思えば僕は計画を立てるのが苦手で、勉強でも遊びでも仕事でも、綿密な計画を立てずに行き当たりばったりでやってきた人生だった。