ふり仰ぐ の例文

ふり仰ぐ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→ふり

「ふり仰ぐ」の書籍での例文

ふり仰ぐ地獄の空には私自身の生命が賭けられてゐたからだ。
しかもその後からは楚をふり上げた若殿様が「柑子盗人め、待て。
驚いてふり返った男の顔は生憎田舎者らしい父親ではない。
大佐も「おや」と云うように保吉の顔をふり返った。
Nさんはじりじり引き戻されながら、もう一度この少年をふり返った。
私は折々書見の眼をあげて、この古ぼけた仏画をふり返ると、必ず※きもしない線香がどこかで※っているような心もちがした。
首をふりながら、苦しそうに何か唄っているのが見える。
始めはちよいと居睡りが見つかつて、叱られたかと思つたが、見ると先生は、マクベスの本をふり廻しながら、得意になつて、門番の声色を使つてゐる。
だから彼女は手にしてゐた扇を預つて貰ふべく、隣に立つてゐる水色の舞踏服の令嬢をふり返つた。
老婆は、あわただしくふり返った。

「ふり仰ぐ」のオンラインでの例文

と、自分が感じてるしっくり来ない感を見ないふりして、その服をクローゼットの一員に加えました。
カシャリとビニールがひしゃげる音がしたが直美は聞こえないふりをした。
♧要らないものを見てみぬふり状態、とはまた違った理由で保管されていた服もあった。
いつ出るかわからない成長という《1の目》を出すために、サイコロをふり続ける。
山伏のふりをして通り抜けようとする義経一行でしたが、関所を守る富樫という役人から疑いをかけられます。
ママに聞いてたけどなんとなく知らないふりして「へー、どうして?」って聞いたら「早く保育園行きたいから」って言った。
「ばい~~~~~ん」ほら、周りの乗客の皆さん、見て見ぬふりしていますね。
これまでバカなふりして色々言ってきたけど、「一緒に住もうよ」とはこわくて言えない。
 道行く人は見て見ぬふりで通り過ぎていくのは、仕方がない。

「ふり仰ぐ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

称揚嗟歎三嘆推賞嘉賞驚歎感賞驚嘆賞揚感心敬慕感服歎美褒誉嘆称推称敬仰称賛賞嘆嘆賞鑽仰称美傾倒尊崇嗟嘆詠歎歎称歎賞景仰賞賛渇仰観賞敬服嘆美仰望賞美賞玩憧憬詠嘆尊敬賛嘆感歎賞翫瞻仰絶賛崇拝三歎欽慕

「ふり仰ぐ」の関連語句

尊重評価重んずる重んじる尊ぶ推重

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