もの言じ
の例文
もの言じ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。
基本形→
もの言
「もの言じ」の書籍での例文
此二柱の間にも、鶏が
もの言
ひをつけて居る。
鶏鳴と神楽と
折口信夫
たゞ水の東京に至つては、知る
もの言
はず、言ふもの知らず、江戸の往時より近き頃まで何人もこれを説かぬに似たれば、いで我試みにこれを語らん。
水の東京
幸田露伴
こんな
もの言
ひが、人に恥ぢをかゝせる、と言ふことも考へないで言うてゐる。
死者の書 続編(草稿)
折口信夫
袂すゞしき深みどりの樹蔭を行く身には、あはれ小さきものども打群れて
もの言
ひかはすわと、それも風情かな。
森の紫陽花
泉鏡花
「もの言じ」のオンラインでの例文
忌憚のない
もの言
いは、二人の仲が良い証拠。
黒門町の若旦那
カメラは専門外で、これがこうだからこう!といういつ
もの言
い方が出来ないのがむず痒いところではありますが、とにかく素人でも分かるくらい画質は良かったです。
いちのすけ
それで、先ほどの殊勝な
もの言
いは誰かの入れ知恵だろう、という想いを強めた。
おまるたろう
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