些とも響く の例文

ちっとも 等の意味を持つ「些とも響く」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→些とも

「些とも響く」の書籍での例文

何時の間に夜が明けたか些とも知らん。
大きな体躯をして居ながら、道具は些とも覚えやアしねえ、親の恩を忘れちやア済まんぞ。
身動を仕たくも、不思議なるかな、些とも出来んわい。
そんなに嶮しい坂ではございませんが、些とも人が通いませんから、誠に知れにくいのでございます。
学校では、前にも言つた如く、些とも学科に身を入れなかつたから、一年から二年に昇る時は、三十人許りの級のうち尻から二番で漸と及第した。
學校では、前にも言つた如く、些とも學科に身を入れなかつたから、一年から二年に昇る時は、三十人許りの級のうち尻から二番で漸と及第した。
と諦めて居るを宜い事にして、茂之助は些とも家へ帰って来ません。
もし(否、惡い事をした覺もないから、那樣氣遣は些とも無い。
最も神樂坂を歩行くのは、細君の身に取つて、些とも樂みなことはなかつた。
世人の唱ふる所、何が文明やら、何が野蠻やら些とも分らぬぞ。

「些とも響く」のオンラインでの例文

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「些とも響く」の他の表現

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