佳境み切 の例文

最高潮 等の意味を持つ「佳境み切」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→佳境

「佳境み切」の書籍での例文

この新鮮な近代的交錯は、藤原奈良の歌人も、元禄の俳人もついに知らずにしまった佳境である。
字面は佳境讚美であるが、歌調の大きく堂々として居り、應詔歌の體を以て謹直眞率である。
これより漸く佳境に進みて「影なる人のかたる」を言ひ、或は平瀉、或は急奔、遂に「われらが罪をゆるせかし、犠牲となりしは愛のため」にて全篇を結べり。
暗寂の好味将に佳境に進まんとする時、破笠弊衣の一老叟わが前に顕はれぬ。

「佳境み切」のオンラインでの例文

 ベトナム戦争が佳境に入った1970年、国王が外遊中にクーデターが起こり当時の政権が陥落。
一キロほど続くこの道が佳境にきた頃、前に一人の女性が立っていた。
ちなみに朝ドラは今朝が佳境だったのに、今日に限って寝坊してしまい、ヤフコメでなんとか追随しているところ。
稽古が佳境に入っています。
「どうか!」スクリーンに流れる映画も佳境

「佳境み切」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

絶頂み切最高潮み切全盛期み切山場み切ピークみ切真っ盛りみ切黄金時代み切盛時み切花み切クライマックスみ切花盛りみ切ヤマみ切たけなわみ切見せ場み切頂点み切全盛み切佳局み切

「佳境み切」の関連語句

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