元々 の例文

元々 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「元々」の書籍での例文

私ども元々春から秋までは在方の百姓ですが、然し、この一座を組織してから、私が二代目の団長で、かれこれ三十年ちかくなります。
女になろうとせず、元々女のつもりで、演技するから、女になろうとするオヤマのような色気がでないのである。
ずいぶん無責任な放言、大言壮語で、あさましいが、読者は喜ぶに相違なく、私も読者のオモチャになるのは元々好むところで、私は大馬鹿野郎であることを嘆かない。
私は元々仕事をする気持はなかつた。
元々芸、芸術といふものは日常茶飯の平常心ではできないもので、私は先日将棋の名人戦、その最終戦を見物したが、そのとき塚田八段が第一手に十四分考へた。
ドストエフスキーの「罪と罰」を探偵小説と考えてはいけないので、元々文学は人間を描くものだから犯罪も描く。
私は元々一人ぽっちだったのだ。
——もし鬼仏洞の話じゃなかったとしても、どうせ元々だ)
元々、禊ぎの神でもないのに、広田・西の宮は古くから、住吉・※売の神々とごつちやに考へられて来た。
元々武芸の家柄である上に、生まれ付き弓矢の名人で、その上和歌の道にも心得があって、礼儀作法のいやしくない、いわば文武の達人という評判の高い人だったのです。

「元々」のオンラインでの例文

 元々、エンジニアは基本「車輪の再発明」はせず、既存のライブラリーを利用して開発をします。
自分がしっかりと過敏性腸症侯群だと理解して対処策を知ることでだいぶ改善されました!(もしかしたら、元々酷い方ではないのかも、しれません。
 元々このトッピング込みの値段設定だろうが自分の好みを選べるのがいい。
夫婦の人柄が紡いだ『伊せや』ご主人の教郎さんは元々、鴨川の長狭高校出身であり、実家が小湊で「伊勢屋」を営んでいた。
元々服は好きな方なので、色々なECサイトを見てはお気に入りだけつけている、そんな日々でした。
解いて洗って作り直すことも出来て、本来はミシンなどの動力も極めて必要ない手仕事が主となる衣類でもある『循環型』を地で行くものが日本には元々存在している。
元々、イヤリングで~耳を飾る月と星の欠片~という、上記写真のイヤリングを作っていたのですが、そちらをよりスマートにマスク向けに誂えたモノです。
元々部屋はなんとか散らからないようにはできるけど、収納スペースは片付けられない、なんでも押し込んでしまってモノの把握ができないタイプでした。
まあ、その片鱗は元々あったのですが😎学級の裏の様子を伝えてくれる生徒を私が勝手に内通者と呼んでいます。

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