冴え切 の例文

冴え切 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→冴える

「冴え切」の書籍での例文

次第に冴える三日月の光りに、あたりは漸く朽葉色の闇を誘って、草に鳴く虫の音のみが繁かった。
春の夜ながら冴えるまで、影は草葉の裏を透く。
夜中になって来ると病気の私の身体は火照り出し、そして眼が冴える

「冴え切」のオンラインでの例文

マンションの玄関でオートロックを解除する際に、ふと “撮られていないか” 警戒をしてみたが、遠くで光る極小のフラッシュは、冴える夜空に身を隠していなかった。
そして頭が冴える
 普段の出勤なら10分ごとにアラームにスヌーズをかけて1時間以上粘り続けるが、腹を括っている日は強制的に目が冴える

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