底本の親本:「亡友帖・清譚と逸話 〔復刻
原本=海舟全集第十巻〕」原書房
が、
原本はなかなか大部のものであるから、爰には単に要所丈を紹介するに止める。
、但し今日になりますと、干宝が『捜神記』をかいたのは事実であるが、その
原本は世に伝わらず、普通に流布するものは偽作である。
もしその全貌を知ろうとおぼしめす方は、どうぞ
原本に就いてゆるゆる御閲読をねがいます」
原本は四百二十巻の大作だそうですが、その大部分は散佚して、今伝わるものは五十巻、それでもなかなかの大著述というべきでしょう。
たとい
原本に小標題があっても、それが判りかねるものや、面白くないと思われるものは、わたしが随意に変更したのもある。
(二) 西暦一八四五年に、フランスの有名なるアラブ學者の Reinaud が、アラブ語の
原本に添へて、新にその佛譯を公にした。
一、即興詩人は※馬の HANS CHRISTIAN ANDERSEN(1805—1875)の作にして、
原本の初板は千八百三十四年に世に公にせられぬ。
その意味から、曾て私はこれらの詩を作つた當時のことを
原本の詩集のはじに書きつけて置いたこともある。