弱虫ごと の例文

意気地無・意気地無し 等の意味を持つ「弱虫ごと」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→弱虫

「弱虫ごと」の書籍での例文

弱虫は私ばかりでもないらしい。
「男の方はそんなに弱虫なんですか」と、皮肉な口調を交えて言った。
それに新潟では弱虫をヘゴタレと呼ぶから益々よくない。
「陰気坊主! お化け! 間抜け! 弱虫! 意地わる! 気狂ひ! トマト!」
この弱虫のおれでさえ、昔は三百諸侯を相手に、角力を取つたこともある位だのにナ。
弱虫のくせに、何かというと、のぼせあがって、勇みたつ。
正二郎は小心の父に輪をかけた弱虫で、子供の時から同年輩のこの連中にいじめられながら、逃げ隠れするようにしてコソコソと育った男。
キンカの野郎は弱虫泣虫であるが、その母親に当るオカカは気が荒かった。
「やい、こんなところでなにしているんだい、弱虫め、あっちへいって兵隊になれよ。
態を見ろ、弱虫奴」

「弱虫ごと」のオンラインでの例文

途中で投げ出すことは弱虫のやることだと思っていたからです。

「弱虫ごと」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

意気地無ごと怯者ごとチキンごと腰抜ごと意気地無しごと意気地なしごと泣き虫ごと泣虫ごと臆病者ごと懦夫ごと腰ぬけごと腰抜けごと

「弱虫ごと」の関連語句

個人人間弱虫

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