律儀残 の例文

律義 等の意味を持つ「律儀残」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→律儀

「律儀残」の書籍での例文

因に記す、右の猟師は年のころ五十前後で、いかにも朴訥で律儀らしく、決して嘘などを吐くような男でない。
まことに、野越与里、野越総江の口論は、恰も村の往還を日日通ふ幌馬車のやうに、律儀頑固な鉄則を以て定められた晴れたる朝の合唱であつた。
ひどく律儀な値段であるが、東京から出掛けてくる僕の友達は大概眼をつぶつたり息を殺したりして飲むやうな酒であつた。
それが律儀者めいた。
草土堤の遠くから律儀な若者の歩みを運ばせて来る足音。
茲の芋屋は夏も氷屋と化けず、律儀に芋ばかりを売つてゐた。
けれども律儀な老訓導は無口な私を聴き上手だと見たのか、なおポソポソと話を続けて、
一見武田さんに似合わぬ律儀さであった。
個人としては非常に律儀な義理堅い點も發見するのである。
彼は女達には知らん顔で律儀に焼パンと紅茶を誂えた。

「律儀残」のオンラインでの例文

初めてドラマ主題歌を担当した「アンナチュラル」にはかなり熱が入っていたようで、律儀にも放送日には毎回必ずツイート。
「まっつん、そーゆうとこ律儀よねぇー。

「律儀残」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

信残廉直残操残忠義残貞節残信実残節操残真面残信義残正直残誠残正面残忠誠残実残律義残操守残丹心残清廉残忠実残方正残

「律儀残」の関連語句

労り正しさ性状性質品質クオリティ素質クオリティー物柄クォリティー特性

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