差別や嗜虐、
戦闘の描写がなかなか執拗でしたが、きっとこれが描きたかったものなのかな。
戦闘画面?が一瞬見えて、ダン、という効果音とともに画面が真っ赤になり、すぐに真っ暗になった。
ネオとモーフィアスの
戦闘訓練、カンフーでの組手中に、なかなか相手(モーフィアス)に拳が届かないネオに対して、モーフィアスは体を動かすことのアドバイスをします。
【緩急のよさ】緩急のリズムがすごく良かった……!緊迫した
戦闘シーンはド迫力で、劇場があまり広くないことも相まって体にビリビリと伝わる緊張感に震えた。
柔術のシーンとか、その要素のある
戦闘シーンしか記憶になかったけれど、あらためてなんと示唆に富んだ映画であることよ・・・。
最後には、金魚鉢の中で鏡を利用し風景に溶け込み、敵の意表を突き
戦闘不能にした。
日中戦争の一つの大きな局面はこうした山間部での
戦闘にあったことがイメージできることが肝要である。
ドイツ機との
戦闘での損失率は出撃100回で0.7機だったという。