承知から端 の例文

承諾・納得・同意・合点・承認・承允 等の意味を持つ「承知から端」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→承知

「承知から端」の書籍での例文

雪さんは気の勝った女だったと見え、熱の高低を計るのにさえ、Nさんの見たのでは承知せずに一々検温器を透かして見たそうである。
しかし家康は承知しなかった。
僕はその雨戸の向うに池のあることを承知していた。
が、近づきになって間もない私も、子爵の交際嫌いな性質は、以前からよく承知していたから、咄嗟の間、側へ行って挨拶したものかどうかを決しかねた。
——その承知しない云い草が、また大に論理的なんだ。
いや、東京の夜の秘密を一通り御承知になった現在なら、無下にはあなたも私の話を、莫迦になさる筈はありますまい。
翁はご承知のとおり画事の上では、大癡を宗としていた人です。
今般、当村内にて、切支丹宗門の宗徒共、邪法を行ひ、人目を惑はし候儀に付き、私見聞致し候次第を、逐一公儀へ申上ぐ可き旨、御沙汰相成り候段屹度承知仕り候。
勿論それも世の中には多いと云ふ事は承知してゐた。
穂高山へ登るのには御承知のとおり梓川をさかのぼるほかはありません。

「承知から端」のオンラインでの例文

中島が不自然さを承知のうえで、あえて顔に言及していると考え、そこに何らかの創作意図を見いだすのが文学的態度というものだろう。
 エリスに関しては細かいことは承知の上ですが、普通人は眠る時に呼吸が遅くなるので、不自然に見えました。
自分の中で生まれる矛盾があることも100も承知
当時から林芙美子と歌川豊国の墓所であることは承知していたけれど、まさかあの栗崎道有もこの寺に眠っているとは思わなかった。
エコではないのも重々承知だが、寒さだけは本当に耐えられない。
もっと頑張っている人がいるのは重々承知ですし、そんな甘えた生活してるお前が疲れてるとか言うなというお怒りは承知ですが、滅茶苦茶疲れた。
「そんなに簡単にいうな」と言われるのは承知ですが、一度振られたくらいで、諦める必要はありません。
ただのミーハーなことはご承知おき頂きたい。
割りに合わないことを承知しているならば。
仕事とあれば、危険を承知で太陽系を駆けめぐる賞金稼ぎのスパイク、ジェット、フェイ。

「承知から端」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

調和から端賛成から端諒承から端承諾から端合意から端アグリーメントから端了解から端申し合わせから端協約から端諒解から端取り決めから端承引から端納得から端領会から端取決めから端許諾から端取決から端契約から端規約から端同意から端合点から端承知の幕から端一致から端協商から端約定から端約束から端承認から端同感から端合致から端領解から端協定から端議定から端

「承知から端」の関連語句

許し許諾認可御免允可許可パーミッションご免

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