明けさ の例文

明けさ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→明ける

「明けさ」の書籍での例文

兎に角内地へ渡って来たのは来たが、皆はひどい船酔いと餓えに殆んど半死の有様で、夜が明けるまでぶっ倒れていた。
彼は夜の明けるまで火を吹きつづけて、その姿はいつか消え失せてしまいました。
夜が明けると、母親は、この唄の声を聞いた話を近くにいた蓆織りの媼に話した。
むかしは薄っ暗い時分から家を出て、高輪の海辺の茶店でひと休み、その頃にちょうど夜が明けるという始末だから大変です。
その森の梢にはたくさんの鷺や鵜が棲んでいるが、寒三十日のあいだは皆んな何処へか立ち去って、寒が明けると又帰って来る。
間もなく夜が明ける
雨で閉じこめられた、赤沢小舎の一夜が明ける
やがて夜が明ける頃だ。
そんな事が何度か繰り返される内に、猫はとうとう眠つたのか、眼を明ける事もしなくなつた。
夜が明けると直に塾の書生さんを走らせて鳶頭を呼びにやる。

「明けさ」のオンラインでの例文

田代島を徒歩でめぐるツアー参加者 一夜明けると、トンガ沖の火山噴火のニュースでもちきり。
だから、基本的に夜が明けるギリギリまで起きて寝落ちをすることでしか眠ることが出来なかった。
そろそろ緊急事態宣言も明けるので、歌舞伎の次は美術館を訪ねたいと思う。
   除夜の鐘を聞き、年が明けると私は、新しい家族を連れて、久し振りの実家に帰った。
新しい年が明ける前に、今年の自分の仕事について、簡単に振り返ってみることにしたい。

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部