楽しむさ の例文

面白がる・享楽・興がる・エンジョイ 等の意味を持つ「楽しむさ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→楽しむ

「楽しむさ」の書籍での例文

そうはいえ私は父から受け継いだのか、多く見、多く聞き、多く楽しむという性格に恵まれて、江戸の事も比較的多く見聞きし得たのである。
感想家、大読書家は当然ひとり楽しむ世界だから、これ又、一人一党、ただ自らの感想があるべきのみで、党派的読書家などというものは有り得ない。
太く短く楽しむのか、細く長く楽しむのか、それとも又た夫婦間に衝突のある生活なのか、俄かに決定することの出来ない問題である。
それよりはもつと下々の事まで御考へになる、云はば天下と共に楽しむとでも申しさうな、大腹中の御器量がございました。
所詮下手は下手なりに句作そのものを楽しむより外に安住する所はないと見える。
私は、さういふ楽しさを子供の時分から楽しむ傾向があつた。
また僕は君が一度こんなことを言ったのを覚えているが、そういう空想を楽しむ気持も今の君にはないのかい。
否、人生の楽しむ可き処は、そのプロセスに有るのだ。
われは花なき邦に生れて富める人とならんよりも、花ある邦に生れて貧しき世を送らん事を楽しむ
ほぼ一と月もするうちに、単調なこの世界の生活の中にあって、太田は、いつしか音の世界を楽しむことを知るようになった。

「楽しむさ」のオンラインでの例文

一人が二人になった途端生まれるコミュニケーションを楽しむことの出来なくなっているわたしは、ひとりであてどなく散歩する雀でいるのが気楽だ。
楽しむものなんだよ。
そんな歴史に思いを馳せ、今を楽しむために生まれたビール。
#愛 #ワクワク #心の声 #人生を楽しむ #自分らしく生きる #体現記 #毎日投稿 #毎日note
とにかく足の裏をよく使う遊びを息子と楽しむことにしました。
岩の上は意外にも平坦なので、腰掛けてピクニックを楽しむこともできます。
これがあると、確かに源氏物語は、格段に読み易くなるんですが、誰が主語なのか分からない、曖昧模糊とした迷路のような文章を楽しむってとこも、古典にはある筈です。
ホップとビールを楽しむために、国内だけでなく、世界中から遠野を訪れる人が増える未来を目指しています。
そらと違い、一緒に楽しむことがとても難しい赤ちゃんでした。
大切な誰かに想いを伝えたり、贈りものをしたりするひともいますし、自分のために特別なスイーツを買ったりして楽しむひともいます。

「楽しむさ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

喜ばすさ好むさ嗜むさ愛するさ味わうさ興がるさ

「楽しむさ」の関連語句

使い果たす消費好き好む好む嗜む御気に召す

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