残虐箋濁の例文

酷薄・刻薄・暴虐等の意味を持つ「残虐箋濁」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→残虐

「残虐箋濁」の書籍での例文

戦争と切り離して原子爆弾一つの残虐性を云々するのが不思議な話ではないか。

唯憾むらくは残虐を好み、屡侍女の耳などを削いでは玉葱と一しよに食ふさうである。

結婚難並びに恋愛難

芥川竜之介

愛も欲も、猾智も残虐も、其後に働く大きな力の儘即「かむながら……」と言ふ一語に籠つて了ふのであつた。

万葉びとの生活

しかるにこの美麗なる上高地の峡谷に対して、早くも残虐なる破壊が、その森林から始まった。

上高地風景保護論

宗教上の圧迫も残虐で宗徒を温泉（雲仙嶽）の火口へ投げ込んだりした。

こう云う残虐を極めた悲劇は、何度となくその後繰返された。

芥川竜之介

飽くことを知らない暴慢と残虐とが蔓こる。

奴隷根性論

「残虐箋濁」のオンラインでの例文

タリバンの過激で残虐な行為の要因は、宗教的なものよりも民族主義的な動機の方が大きいのでしょうね。

「残虐箋濁」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

極悪箋濁不人情箋濁残酷箋濁冷酷箋濁虐殺箋濁無残箋濁酷薄箋濁暴虐箋濁無惨箋濁蛮行箋濁暴戻箋濁没義道箋濁悪逆箋濁悪逆無道箋濁

「残虐箋濁」の関連語句

不人情不仁残酷冷酷暴虐残虐賊心害意害心毒気邪気毒心悪気悪意

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