波打ちたりき動の例文

うねる・波うつ等の意味を持つ「波打ちたりき動」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→波打つ

「波打ちたりき動」の書籍での例文

ときどき頬のあたりがぴくりぴくりと波打つのも、おそらく気温上昇のためばかりではないであろう。

小酒井不木

みずから専有欲の湧き起こる主観を禁じ得ぬまでに食指は動き、心中は波打つものである。

北大路魯山人

ちょうどそれは、私の心臓のなかで、脈打ちの律動が絶えず変化していくように、波打つ暑気の峰と谷とだ。

小栗虫太郎

「波打ちたりき動」のオンラインでの例文

色白で、たるんだ大きな身体がぶるぶると波打つ様は、はんぺんが暴れているみたいです。

「波打ちたりき動」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

波だちたりき動うねりたりき動膨らましたりき動波立ちたりき動波うちたりき動

「波打ちたりき動」の関連語句

膨張廓大脹れる郭大脹む膨む脹らむ拡大広がる膨大膨れる膨らむ膨脹動かす昂騰急上昇暴騰奔騰急増

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