一人が二人になった途端
生まれるコミュニケーションを楽しむことの出来なくなっているわたしは、ひとりであてどなく散歩する雀でいるのが気楽だ。
二人目妊娠した、おめでとう、いつ
生まれるの?ごくごく普通のやりとりの中で、上の妹からこんな報告があった。
そうすると、ここに書いてあること自分みたいだな、この人自分と同じ考えを持っているな、という新しい発見が
生まれるはず。
でも、
生まれる前に障害がわかったとして、じゃあどうするのだろう…。
「子どもの成長は早いよ〜」「一瞬だよ〜」と、子どもが
生まれる前から、よく耳にしてはいたものの、実際に暮らしてみるとその速度は想像以上だった。
想像できないし、計画もできないけど、何かが
生まれるかも、何かが起きるかも、何か変化がもたらされえるかも、そんな期待を持っての採用です。
「この感じだと、早ければ午前中には
生まれると思うよ、もう少しだから頑張ってね!」と医師から言われ、もう少しかー!やったー!という気持ちに。