竟に引濁 の例文

漸く・迚もかくても・あげくの果て・挙げ句・挙句・結局・結句 等の意味を持つ「竟に引濁」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→竟に

「竟に引濁」の書籍での例文

千七百八十九年の抑々の初めから革命終って拿破烈翁に統一せられた果が、竟にウワータールーの敗北(千八百十五年)に到るまでを数えても二十六年である。
われ/\の考へは、竟に我々の考へである。
それで尊貴族は、竟に表面に現れないで、他氏が力を振ふやうになつた。
われさへや 竟に来ざらむ。
水無ければ、絢爛の美、錦繍の文、竟に成らざるなり。
損喪せざるもの竟に何処にか求めむ。
美妙氏は竟に彼の制度と調和する事を得んと思はるゝにや、或は一時止むことなければとにや。
声音は人耳も怡ましむる者にして其の種は千差万別なるも竟に亦抑揚下緩急疾徐の相調和するに外ならず。
江山の姿、とこしなへに變ることなくして、人生の遭逢、竟に期すべからず。
されど、われは竟にこの香世界を去らざるべからず。

「竟に引濁」のオンラインでの例文

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「竟に引濁」の他の表現

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漸く引濁弥弥引濁差し詰め引濁終に引濁到頭引濁遂に引濁所詮引濁とどのつまり引濁到底引濁いよいよ引濁ついに引濁果ては引濁必竟引濁初めて引濁差詰引濁畢竟引濁愈引濁

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