コミカルなキャラクターではあるんですけど、ちょっとやりすぎというか、やや鬱陶しさを感じていた上に、
笑いのツボも違ったので。
おかげで私が自宅で仕事をしていたとき生徒さん数名と料理をしたり娘の友達がたくさん泊まりにきた時は子供たちと一緒に
笑いながら料理をした。
「これで通信できるで」最初は、子どもたちもポカンとしていましたが、どうにかして
笑いをとらなきゃと忖度してくれたのかしばらくの間、エア3DSを楽しんでいました。
華やかな衣装を身にまとい、ガラスの仮面に出そうな
笑い方をする。
「よっ、一緒に飯食おうぜ」「いいけど」そっけなく答える僕に冷たいな〜と
笑い流す山本。
喜劇の際は爆発したようにはじけて
笑いを取っていて、でも、どこか、いつも、孤独を滲ませていた。
精神? 頭の中とは違うところですか?どうでしょうね、と、青年は少し
笑い、私は清々としてきた頭の中をゆっくり旋回してみせるのでした。