著さ
の例文
著さ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。
基本形→
著い
「著さ」の書籍での例文
旅舎に
著い
て洋傘のないのに気附き慌てていると、同車して来た外国の旅人が洋傘を持って来てくれた。
リギ山上の一夜
斎藤茂吉
でも無事に、東屋と言うのに
著い
た。
山の湯雑記
折口信夫
そのころ活動写真でもその実写があって、濁流に流されて漂い
著い
た馬の死骸に人だかりのしているところなども見せた。
ドナウ源流行
斎藤茂吉
著い
た晩はどうもなかつたの。
梅龍の話
小山内薫
山に
著い
て、まづ問うたのも、花のうへであつた。
死者の書 続編(草稿)
折口信夫
縄というのは長い縄へ短い糸の
著い
た鉤が
著い
たもので、此鉤というのは「ヒョットコ鉤」といって、絵に書いたヒョットコの口のようにオツに曲って居る鉤です。
夜の隅田川
幸田露伴
駄々を捏ぬて、泣癖が
著い
たらしい。
山の手小景
泉鏡花
老栓は倅が落
著い
て睡っているものと察し、ようやく安心して門口を出た。
薬
井上紅梅
わたしは二日目の朝早く我が家の門口に
著い
た。
故郷
井上紅梅
彼はようやく自分の家の門口に
著い
た。
白光
井上紅梅
「著さ」のオンラインでの例文
平常心で受け入れられるためには同士がいたほうが良いとの助言も
著さ
れており、なかなか実践的な面もあるなと感心してしまった。
はむっち@ケンブリッジ英検
『語林類葉』が
著さ
れた年代は不明で、明らかなのは、著者の没年から考えて1824年以前の作という点だけです。
てるてる坊主研究所
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