薫りさ
の例文
薫りさ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。
基本形→
薫る
「薫りさ」の書籍での例文
風
薫る
初夏の時候に応じたまことに気分のよい、また口当たりのよいものである。
鮑の宿借り作り
北大路魯山人
間四里、聞えた加賀の松並木の、西東あっちこち、津幡まではほとんど家続きで、蓮根が名産の、蓮田が稲田より風
薫る
。
星女郎
泉鏡花
そして、木犀のやうな甘い匂が、燻したやうに
薫る
。
人魚の祠
泉鏡花
昌黎植うる處、牡丹もと紫、今は白紅にして縁おの/\緑に、月界の採虹玲瓏として
薫る
。
花間文字
泉鏡花
「薫りさ」のオンラインでの例文
ほうじ茶
薫る
フワフワのスポンジが出てきて、チョコのアイスはいつのまにかほうじ茶のアイスになっていて。
甘味料
埋めた鼻先でいぬのおならが
薫る
。
Keiko-Y
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