裏手様 の例文

背面・裏・背部・背後・後ろ側・後ろ・後部 等の意味を持つ「裏手様」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→裏手

「裏手様」の書籍での例文

茶店の裏手は遠近の山また山の山続きで、その日の静かなる海面よりも、一層かえって高波を蜿らしているようでありました。
農業の実習地は第七学級の教室の裏手に続く畑だった。
その七丁目と八丁目の裏手には江戸城の御賄組の組屋敷がある。
やはり同じ町内の酒屋の下女で、今年二十一になるお伝というのが、裏手の物置へ何か取り出しにゆくと、やがてきゃっという声をあげて倒れた。
明治三十年三月十五日の暁方に、吉原仲の町の引手茶屋桐半の裏手から出火して、廓内百六十戸ほどを焼いたことがある。
駒込富士前町の裏手、俗に富士裏というあたりから、鷹匠屋敷の附近にかけて、一種の怪しい噂が立った。
神田明神の裏手、江戸ッ児が自慢のご明神様だが、あの裏手は、地つづきと言っていい湯島天神へかけて、あんまり賑やかなところではない。
と彼は、蹣跚というほどではないが相当の酔心地、ふらふら「恋鳩」の裏手口を過ぎようとした時に……。
周囲は桜堤と丈余の建仁寺垣に囲まれていて、本堂の裏手には、この寺の名を高からしめている薬師堂がある。
私は乳母に手を引かれて、あっちこっちと見て歩く内に、ふと社の裏手の明き地に大勢人が集まっているのを見つけました。

「裏手様」のオンラインでの例文

裏手にあるのが、『いのや』だ。
原宿駅から徒歩数分の場所で、ラフォーレ原宿のちょうど裏手に浮世絵の美術館があることの奇跡。
私たちは、大勢の人たちがいる場所から離れた裏手の場所で食事をしていたので地震があった時はなぜか4人しかいませんでした。
神社の裏手に天野街道があることはつかんでいましたから、この小さな道を先に歩けば入れるのかなと思いつつも、道があるという情報がありません。

「裏手様」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

背面様裏面様陰様裏様後尾様後列様後押し様背部様背後様背様蔭様後ろ様後部様後方様甲羅様リア様後様後背様裏側様後衛様背中様バック様

「裏手様」の関連語句

表面表がわ表側上面うわべ上辺

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