見ず知らず の例文

見ず知らず の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「見ず知らず」の書籍での例文

○「へえーいえもうやきもちを焼かれる雁首でもありませんが、人情でございますから、まるつきり見ず知らずで御厄介になります。
大工だの師匠だの市井人というものは、見ず知らずの人に政見を語るほど、ウヌボレも強くはないし、ヒマ人でもないものだ。
三十三間堂、金閣寺、両本願寺の屋根も見ず知らず、五条、三条も分らずに、およそ六日ばかりの間というもの、鴨川の花の廓に、酒の名も、菊、桜。
路傍ですれ違ふ人々は、見ず知らずの人として、互に冷かな眼を向け合ひ、電車のなかで人が転んでも、手をかして起さうとするものがないのです。

「見ず知らず」のオンラインでの例文

まど夏さんとも話したことですが、まど夏さん、よく見ず知らずの私と、会ってくださる気になれたなぁ、と。
血の繋がった家族でさえそうなんですから、見ず知らずの他人とは、感覚が違うのが当たり前だと思った方が楽。
公園に行けば、見ず知らずの人の中に当たり前に入って行き、暴れまくり。
冒頭、突然見ず知らずの男の子が「たすけて」と言いながら大原家に駆け込んでくる。

「見ず知らず」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

エトランゼ異人渡者旅烏ストレンジャー旅鴉エーリアンエトランジェ外人エイリアン異邦人外国人流者外来者

「見ず知らず」の関連語句

不法侵入者

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