身上座し の例文

身上座し の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→身上

「身上座し」の書籍での例文

新聞で読者の最も多いのは「人生案内」とか「身上相談」という欄だそうだ。
こゝが浅草の身上である。
美貌を鼻にかけるだけが能で、美貌が身上だと思っており、芸術についての心構えが根底に失われている。
白ぼけた上へ、ドス黒くて、その身上ありたけだという、だふりと膨だみを揺った形が、元来、仔細の無い事はなかった。
去年からの主人の放蕩で、佐野で指折りの大家の身上もしだいに痩せて来た。
これらの矛盾を矛盾としてゞなく、即ち、矛盾であることを意識せずに、平然とその時々で、都合のいゝ自分をさらけ出すことのできる厚顔しさを身上とする。
このマニエは顔はちよつと左団次に似てゐるが、芸はそれほどでなく、甘い通俗劇で『老けた色男』をやるのが身上である。
掌中の兇相は自分自身の身上であったことに気がつかなかったのである。
身上だって財産だって、潰れてしまうのあたりめえだ……」
丈「いや奉公人も大勢置いたが、宿屋もあわんから奉公人には暇を出して、身上を仕舞おうと思って居るのさ」

「身上座し」のオンラインでの例文

「身上座し」の現代の例文は見つかりませんでした

「身上座し」の他の表現

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経歴座し素姓座し種姓座し身元座し身許座しバックグラウンド座し履歴座し素性座し生い立ち座し素生座し

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