途出ごとの例文

道筋・ライン・行路・ロード・通い路・ルート・逕路等の意味を持つ「途出ごと」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→途

「途出ごと」の書籍での例文

林道開拓のため、途に当った古墳は、破毀されたのである。

梓川の上流

旦那の牧野は三日にあげず、昼間でも役所の帰り途に、陸軍一等主計の軍服を着た、逞しい姿を運んで来た。

奇怪な再会

芥川竜之介

桃太郎は意気揚々と鬼が島征伐の途に上った。

芥川竜之介

こう云う治修は今度のことも、自身こう云う三右衛門に仔細を尋ねて見るよりほかに近途はないと信じていた。

三右衛門の罪

芥川竜之介

」と言って暫らく言葉を途切し、気を塞めて居たが、

国木田独歩

したがって他人には天国を与えても、——あるいは天国に至る途を与えても、天国はついにそれらの人々自身のものになることはできない。

芥川竜之介

では、現代に於ける思想家の急務として、この堕落を救済する途を講ずるのには、どうしたらいいのであらうか。

芥川竜之介

冬の旅人の日暮れて途遠きを思う時、遥かに望みて泣くはげにこの火なり。

国木田独歩

恢復の途なく不幸だ。

小さき者へ

大いなる完成品に至る途は、小なる完成品あるのみである。

芥川竜之介

「途出ごと」のオンラインでの例文

一般的に徒弟の途に進もうと考える者は「入門さえしたらあとはなんとかなる」としか考えないが、実は大きな十字架を背負う羽目になっている事に気付くのは随分先だ。

キドカラー大道

「途出ごと」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

通路出ごと道筋出ごとコース出ごとライン出ごと行路出ごとロード出ごと通道出ごと途方出ごと通り路出ごと小路出ごと旅路出ごとパス出ごと道のり出ごとウェイ出ごと仕様出ごと街道出ごと蹊出ごと道程出ごと経路出ごと順路出ごと路出ごと小道出ごとルート出ごと路線出ごと街路出ごと進路出ごと逕路出ごと路次出ごと軌道出ごと道順出ごと径出ごと針路出ごと通り出ごと方途出ごと足跡出ごと径路出ごと旅程出ごと雲路出ごと道出ごと通り道出ごと道路出ごと

「途出ごと」の関連語句

遣り口途方手段仕様致し方やり口やり方致しかた由すべ方法仕方遣りくち遣口方術遣り方いたし方道ライン線直線

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