阿呆様の例文

鈍ま・ひょうろく玉・たわけ・戯者・与太郎・馬鹿垂・愚婦等の意味を持つ「阿呆様」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→阿呆

「阿呆様」の書籍での例文

この人はまるで阿呆のようだ。

岡本かの子

）下は如何なる阿呆をも丁寧にとり扱ふに至るものなり。

小説作法十則

芥川竜之介

——あなたに阿呆の第一日が来ましたわね。

岡本かの子

義助　阿呆なこというない。

屋上の狂人

然るに世にすねたる阿呆は痛く文学者を斥罵すれども是れ中々に識見の狭陋を現示せし世迷言たるに過ぎず。

為文学者経

「阿呆云え、その独楽の方がえいんじゃがイ！」と、なぜだか弟に金を出して独楽を買ってやるのが惜しいような気がして云った。

——天下の諸人は阿呆ばかりぢや。

芥川竜之介

「何や、阿呆らしい。

（都会人と云ふ僕の皮を剥ぎさへすれば）どうかこの原稿の中に僕の阿呆さ加減を笑つてくれ給へ。

或阿呆の一生

芥川竜之介

それは僕の「阿呆の一生」の中に大体は尽してゐるつもりである。

或旧友へ送る手記

芥川竜之介

「阿呆様」のオンラインでの例文

「だっ」「落ち着け、阿呆。

でも、環境がいくら変わろうと、また僕たちは阿呆な話しかしない。

「阿呆様」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

鈍ま様半端様甚六様たわけ様戯者様与太郎様愚鈍様二本棒様ぼんくら様昧者様あほんだら様阿房様のろま様薄のろ様愚か者様チョン様馬鹿野郎様烏滸様あほ様低能様すかたん様まぬけ様戯け者様馬鹿様腑抜け様うすのろ様腑ぬけ様槃特様薄馬鹿様痴者様痴れ者様駑馬様ふ抜け様呆助様間抜け様痴様お人よし様軽はずみ様薄ばか様鈍物様ぽんつく様梼昧様莫迦様とんちき様間ぬけ様表六玉様戯け様大愚様とんま様痴人様あんぽんたん様抜様お人好し様兵六玉様惚者様虚仮様うすばか様痴愚様白痴様愚人様鈍つく様愚物様愚様ばか様鈍様愚痴様愚者様鈍才様三太郎様おたんこなす様

「阿呆様」の関連語句

習性性向体臭特色特徴一癖特質その人の特徴特性二本棒

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