附きさ の例文

附きさ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→附く

「附きさ」の書籍での例文

文鎮を落してもすぐに疵が附くというわけですから、少し不注意に取扱うと疵だらけになる。
しかし、読みすすんで行くうちは、この悠々と露出しているトリックに、どうしても気附くことができないのである。
そこから又見徳と云ふ心を出して扇を拾つたからオの附く馬を買はうと出馬の名前を見ると、大山と云ふ馬が出た。
「春日野に若菜を摘めばわれながら昔の人の心地こそすれ」(景樹)に於ては、われながらの口語らしい臭ひが著しく鼻に附く
「店ぐるみ総じまいにして、一箇々々袋へ入れたって、もう片が附く時分じゃないか。
さうすると、正当な万葉集の年代順が附く訣である。
その話の一部分で片附くことはかたづけて置かうと言ふ計画なのです。
ふと気が附くと、窓の前でペタッ、ペタッといふ音がします。
それ等も目のある人が見れば何の苦もなく見分けが附くものである。
病院でも、西洋人の入院患者は初めてだつていふし、あたしも、西洋人なんかに附くのは初めてなんですもの……。

「附きさ」のオンラインでの例文

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