静まり濁の例文

和らぐ・鎮まる等の意味を持つ「静まり濁」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→静まる

「静まり濁」の書籍での例文

じっと見ている間に段々静まる。

少年の食物

この言葉のうち、神楽の面々、踊の手を休め、従って囃子静まる。

いや、クライストはその上に地震後の興奮が静まるが早いか、もう一度平生の恩怨が徐ろに目ざめて来る恐しささへ描いた。

大正十二年九月一日の大震に際して

芥川竜之介

「静まり濁」のオンラインでの例文

私と妻は、娘が寝静まるのを待って、枕もとにきれいにラッピングされた大きな包みを置きました。

「トリメ、見ろ朝だぞ」　窓の外でまだ寝静まる街並みが薄ピンク色に染まっていく。

文芸誌「煉瓦」

「静まり濁」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

弱まり濁緩み濁減り濁弛み濁治まり濁和らぎ濁衰え濁鎮まり濁

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