面目たり落と の例文

面目たり落と の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→面目

「面目たり落と」の書籍での例文

この小事件もことによると、情熱に富んだ湖南の民の面目を示すことになるのかも知れない。
按ずるに無条件の美人を認めるのは近代人の面目に関るらしい。
これは治修の事を処する面目の一端を語っているから、大略を下に抜き書して見よう。
面目なぞをかまっている場合じゃありません。
甚太夫は指南番の面目を思って、兵衛に勝を譲ろうと思った。
けれど、坂田と東京方棋士乃至将棋大成会との間にわだかまる感情問題、面目問題はかなりに深刻である。
かかる保証を有ちながら、私が所有地解放を断行しなかったのは、私としてはなはだ怠慢であったので、諸君に対しことさら面目ない次第です。
秀林院様はよろづ南蛮渡りをお好み遊ばされ候間、おん悦び斜めならず、わたくしも面目を施し候。
「エピキユウルの園」の思想家、ドレフイイユ事件のチヤンピオン、「ペングインの島」の作家だつた彼もここでは面目を新たにしてゐる。
少くとも、そういう実際の社会生活上の問題を云々しない事を以て、忠実なる文芸家、溌溂たる近代人の面目であるというように見せている、或いは見ている人はないか。

「面目たり落と」のオンラインでの例文

石垣には犬走もついており、大いに面目を保っております。
己の権勢を誇示するために浅野内匠頭に切腹を命じ、赤穂藩を取り潰した幕府を仇討ちによって、その面目を叩き潰そうと目論む大石内蔵助。
黒塗りの呪いのお手紙と思われてしまっては、くろくんの面目も立たないだろう。

「面目たり落と」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

威厳たり落と名聞たり落と面子たり落と貫禄たり落と面目玉たり落と点前たり落と位置付けたり落と品たり落と表たり落と尊厳たり落と信憑たり落と評価たり落と品格たり落と貸したり落とクレジットたり落と高位たり落と体面たり落と顔面たり落と暖簾たり落と建て前たり落と品位たり落と顔たり落と信用たり落と建前たり落と威容たり落と声価たり落と名誉たり落と位置づけたり落と威風たり落と威儀たり落と値打ちたり落と偉容たり落と

「面目たり落と」の関連語句

尊重敬意恭敬敬い尊敬欽慕

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