風格と の例文

姿・佇い・佇まい・姿態・調子・スタイル・様式 等の意味を持つ「風格と」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→風格

「風格と」の書籍での例文

昔のフックラした大人の風格が失われましたよ。
箸にも棒にもかからないノータリンの風格があった。
文学の方でも秋声先生の縮図などを枯淡の風格とくる。
枯淡の風格、秋声の「縮図」の如き、作文技法の典型以外に意味はない。
つまり実務家の中でも一かどの老練家という風格を語っていたのである。
芸術の分野にもう一度帰れば、日本人の「美」の理想は、単なる感覚的なものではなく、そこには必ず、品とか、気韻とか、風格とかいふ、つまり倫理的な高さを求めました。
だから露柴には我々にない、どこかいなせな風格があった。
ミレーのものは貴族でも其間に質朴なる百姓の面影を宿し、バンダイクが描くと、百姓でも貴族の風格が備はる。
女は娘時代から年増の風格を備へてゐるものがある。
毛澤東氏の新民主主義も、恐らくソ連のごとき專制には墮せず、東洋的風格をもつ優秀なる思想を完成するに相違いない。

「風格と」のオンラインでの例文

先輩相手に全く物怖じせず、既にベテランの風格
だいたい、ロック界を背負う風格のあるバンドってのはロック好きに好まれる。
『木枯らしに抱かれて』一之輔さんが師匠としての風格を増していて、『セッション』のJKシモンズに見えた。
まるで絵画のような落ち着いた風格を備えている。
松木秀信はとても高校生とは思えない落ち着いた風格で澤田と甲子園球場全体を支配していた。
それ以外にも、エースの風格、四番打者の存在感、キャプテンシーや、ムードメーカーなどもこれにあたるでしょう。

「風格と」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

姿態と花柱と風情と見えと身なりと体貌と姿と調子と趣きと押出しと恰好と押し出しとスタイルと見た目と格好と表面と外観と趣と見栄えと風柄と体裁と態と佇と様式と見栄と見せかけと様子と体と風体と佇まいと構えと鉄筆と形容とたたずまいと文体と

「風格と」の関連語句

見せ掛見せ掛け見せかけ突起職業上の必要具印象感じ心証所感インプレッション植物学雌蘂生殖構造生殖器官

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部