せっせと響く の例文

努めて・つとめて・勉めて・力めて 等の意味を持つ「せっせと響く」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→せっせと

「せっせと響く」の書籍での例文

と、ある日、おとうさんは背中をたたきながら、地主の長者屋敷へ納める小作米の俵を、せっせとくらにつけていました。
といいながら、せっせと縫物をはじめた。
そこで丁坊は怒って、それじゃ僕の腕前を見せてやろうというので、この頃はホテルの中で身体の明いたとき、せっせと模型飛行機をつくっている。
彼女は華奢な画の具箱を小脇に、篤介と同じ研究所へ毎日せっせと通い出した。
伯母や妻は座敷の縁側にせっせと硝子戸を磨いていた。
その間に洋一は、そこにあった頼信紙へ、せっせと万年筆を動かしていた。
不相変赤シャツを着たO君は午飯の支度でもしていたのか、垣越しに見える井戸端にせっせとポンプを動かしていた。
半三郎はやはりその午後にも東単牌楼の社の机にせっせと書類を調べていた。
そして俺もやっぱりせっせと鎖の環をつないでいる。
犬まで、生意気にせっせと忙しそうな気がする。

「せっせと響く」のオンラインでの例文

今日も今日とて、教科書を読んで、過去問をせっせと解いています。
自分の子育ても終わり、のんびり隠居生活だったのに、クソガキだった私の面倒をせっせと見てくれた。
せっせと、生きているんですねぇ。
植物そのものだけでなく、せっせとお世話する次男を見ていても和みます。
幼友達の力を借りて新居となるアパートを探し、仕事を見つけ、毎日せっせと働いた。
だから、多少人と違うことへの恥ずかしさがない訳ではないけれど、せっせ、せっせと着ています。
学生時代、特に何も書くことがなくても毎日ガラケーを開いてブログをせっせと更新していた昔を彷彿とさせます。
*そして、せっせと『カラマーゾフの兄弟』を読み進めている。
最近早起きにハマっていまして、朝起きてせっせと朝の日差しの中ベランダでやりました。
この頃は、「みんフォト」にたくさん絵を公開したいなと思って、毎日せっせと描いていた。

「せっせと響く」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

どんどん響く思いっきり響く思いっ切り響くずっと響く

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