どこかへ の例文

どこかへ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→どこ

「どこかへ」の書籍での例文

ただあらゆる浮浪人のようにどこかへ姿を隠してしまったのである。
しばらくの後、桂月香と彼女の兄とは酔い伏した行長を後にしたまま、そっとどこかへ姿を隠した。
——お父さんはどこかへ行くの?」
「じゃあなた、あしたの日曜にでもきっとどこかへつれて行って下さる!」
」と言って、前のようにどこかへ消え失せてしまいました。
丹塗の柱にとまっていた蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。
だだっぴろく……うんと手足を空に延ばした春の桜が、しゃんら、しゃらしゃらとどこかへ飛んで行ってしまった。
丹塗の柱にとまつてゐた蟋蟀も、もうどこかへ行つてしまつた。
しかも僕の前後にゐるのは大磯かどこかへ遠足に行つたらしい小学校の女生徒ばかりだつた。
実はひらりと身をかわしたと思うと、たちまちどこかへ消えてしまったのです。

「どこかへ」のオンラインでの例文

いつの間にか、そんな考えはどこかへ消えた。
また、ぼんやりしていてどこかへ置いてきてしまったのだろうと、自分のおっちょこちょいにあきれながら、新しいマスクを着けて家を出た。
ここではないどこかへ
 うっすらとした灰色のモヤがスーッとどこかへと消えていく。
先生はハッハッハ!とどこかへ消えてしまったが、ご飯だけは注文してくれていたようでしっかり届いた。
パー子は「少し待って」と言ってどこかへ飛んでいき、写真を持って帰ってくる。
どこかへ散歩にでも出かけたのかもしれない。
友達と一緒のことをしないといけないと思っていた自分はどこかへ消え、誰とも違うことをすれば、1番になれる。
どこかへ行ってしまうのだろうと。
ママはどこかへごちそうをさがしに行っちゃったし、弟も妹も寝てるし。

「どこかへ」の関連語句

俗語口語形口語話し言葉会話語

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