ぼろぼろ の例文

ぼろぼろ の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「ぼろぼろ」の書籍での例文

そして彼はこの界隈のどの子供よりも、身装がよごれていて、もう秋も深いというのにまだ灰色のぼろぼろになった霜降りをつけていた。
翌日の朝彼は郷里へ帰るといって、やはりぼろぼろの洋服で小さな包みを一つ抱え、釜山鎮という駅から発って行った。
今では、その毒汁で脹らんだ芥子坊主を切りさへすれば、望み通りに茶色の涙のやうなものがぼろぼろと滴り落ちて来る。
衣服はぼろぼろに裂けて下つてゐる。
ぼろぼろの着物を着て、瘠せはてている)
その使者たちが旅館に泊っている様子を見ようとお思いになって、太子はわざと貧乏人の子供のようなぼろぼろなお姿で、町の子供たちの中に交じってお行きになりました。
小僧はだぶだぶの白足袋に藁草履をはいて、膝きりのぼろぼろな筒袖を着て、浅黄の風呂敷包を肩にかけていた。
途中で切らないやうにこの粗惡なぼろぼろな紙で完全な紙縒をよるといふことが、しばらくのあひだ彼をよろこばせるのだ。
そしてその各部分がまだ完全にしっくりしていることと、一つ一つの石のぼろぼろになった状態とのあいだには、妙な不調和があるように見えた。
汗じみて色の変わった縮布の洋服を着て脚絆の紺もあせ草鞋もぼろぼろしている。

「ぼろぼろ」のオンラインでの例文

全然泣く準備をしていなかったのに、ぼろぼろに泣けて泣けて仕方なかったことを覚えています。
でも猫がぼろぼろにしてくれたりマーキングしてくれたりで、思い切ってさよならしました。
結果はなんと、失敗コップ大失敗!!!釉薬が溶けるどころか、ぼろぼろとはがれてきて焼いた意味が全くない感じ。
壁紙は柔らかい素材なので、メラミンスポンジでこすると壁紙自体がぼろぼろ剥がれてきてしまう。
多少裾がぼろぼろだったりするけど、そこも含めて経年感がたまらない。
涙もぼろぼろ出た。
では、最初にどこから移行していこう?と思った時、一番ぼろぼろになってきていたのが、下着でした。

「ぼろぼろ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ふらふら

「ぼろぼろ」の関連語句

しんどいかったるい疲れたけったるい

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部