ふらふら の例文

ふらふら の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「ふらふら」の書籍での例文

平七は、ぼんやりとした顔つきで、ふらふらと土手を下へ下って行くと、吾妻橋の方へ曲っていった。
その水の沖の方に動くのを見ていると眼がふらふらしました。
怪訝な眉を臆面なく日に這わせて、親仁、煙草入をふらふら
かれは唯ふらふらと迷い歩いているのではない、あま酒を売っているのである。
彼もさすがに満腹したらしく、勿論なんの挨拶もなしに、諸人の囲みをぬけて又ふらふらとあるき出した。
「曲げたってえわけじゃねえが、ついふらふらと一両二分ばかりに殺してしまったら、それっきり質屋の蔵の中へはいっちまったんですよ」
隠居じみたそのかっこうは、いったいなんのざまですかよ! だから、ついくやしくなって、けさ早くふらふらと江戸見物にいったんですよ」
と彼は、蹣跚というほどではないが相当の酔心地、ふらふら「恋鳩」の裏手口を過ぎようとした時に……。
僕は急に頭の中が氷のように冷たくなるのを気味悪く思いながら、ふらふらとジムの卓の所に行って、半分夢のようにそこの蓋を揚げて見ました。
あらぬことを口走りながらジヤージヤーと板の間の上へ放尿したのち、ふらふらと二階へ上ると、けろりとした顔で元の蒲団の中へもぐり込み、グウグウ鼾をかいた。

「ふらふら」のオンラインでの例文

飛行機は平気だったけど、救急車呼ぼうかと思う程ふらふら
地元から二駅隣の駅をふらふらと散歩し、偶然入ったカフェである本を読んだ。
例のごとくふらふらと散策していたら、『千代田区観光案内所』を見つけました。
ふらふらとウィンドウショッピングをしていた休日。
時の流行をふらふら追い続けているだけのミーハーである私には非常に困難なテーマなのだ。
コシノヒロコに興味がなくても、自然に囲まれた静かなギャラリーを、ふらふらするだけで、紅葉の季節はいい気分に浸れるかと。
二人とも作業がうまくいかなくて、長い間、ふらふらしていました。
(※俗に病院と言われているらしい)とにかくふらふらしてるあの触覚には注意だ。
ふらふらしやがって」「矛盾がすごい。

「ふらふら」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ぼろぼろ

「ふらふら」の関連語句

しんどいかったるい疲れたけったるい不健全不健康病弱

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