まじめて の例文

真面目・本気・誠実 等の意味を持つ「まじめて」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→まじめ

「まじめて」の書籍での例文

なにしろ光国が肝腎の物語りをしないで、喜猿の鷲沼太郎とかいうのが名代を勤めるという始末ですから、まじめに見てはいられません」
これもあなた方のお笑いぐさですが、その頃にはまじめにそう云い触らす者が幾らもある。
「そんなことじゃあねえので……」と、庄太はまじめにささやいた。
岡崎はちょっと笑い顔をみせたが、又すぐにまじめになった。
「怪談です」と、老人はまじめにうなずいた。
それが変な事をいうので、半七も少しまじめになった。
「ちぇッ、あっしがまじめな口をきくと、いちいちそれだからな。
けれども正作はまじめでこの工夫をしたので、学校の先生が日本流の机は衛生に悪いといった言葉をなるほどと感心してすぐこれだけのことを実行したのである。
そんならどうすればいいか? その問題をまじめに考えるには、いろいろの意味から私の素養が足らなかった。
松岡の手紙によると、新思潮は新潟県にまじめな読者をかなり持っているそうだ。

「まじめて」のオンラインでの例文

サッカーだけではなく学業もまじめにこなし、「学年の順位も一桁」だったと言う。
プレゼントの仕分けなど仕事はまじめにこなしていたが、挨拶の声はか細く、常に暗い雰囲気だった。
さすが私の子‥‥(震)THEまじめな今風お母さんに変身しメイクも髪もきちんとし、テスト返却に備え、バッグには虫メガネをインした。
呪う!そういうわけで、今年はニキビ治療のために久しぶりに薬を使ったり皮膚科にかかったりして、まじめに根絶しようと思ったわけです。
目安箱の仕組みは紀州藩でも実施しており、江戸幕府でもまじめに取り組んできたのだと思います。
誰に似たのだかとてもまじめで、そして娘は勉強が好きだ。
このような理想を早く出すために、学生の時にバイトをたくさん経験したり、家業をもっとまじめに取り組べきだったなと考えを改めています。
でも、まじめにその役になりきってしまうと良い舞台にならないと。
つまり常に生活の中に神の存在があり、禁欲的で、神の前では皆平等、金持ちは貧しい人に施しを行わなければならないなど、とてもまじめだと思います。

「まじめて」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

真情て真面目て信て実意て赤心て衷情て真剣て篤実て一意て本気て至情て丹誠て熱心て真率て誠心て赤誠て真て信実て至誠て実体て誠意て正直て誠て至心て情実て本腰て忠誠て実て実直て誠実て丹心て真心て

「まじめて」の関連語句

真面目真剣本気まじめ摯実シリアス真摯浮いた浅短浮泛浮薄不まじめ軽々しい軽佻浮薄安手上っ調子軽佻軽薄翩々たる薄っぺら不真面目軽軽しい翩翩たる真正直篤実篤厚実体正直実らしい実直誠実不誠実

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