わだち の例文

わだち の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→わだ

「わだち」の書籍での例文

だが、それよりも先程から彼の心の一隅にはどうしても払いのけることの出来ない黒い雲のわだかまりがあるのだ。
さてこそと堂内へはいって調べると、壁画は色彩うるわしく描かれてあったが、約束の期日よりも一日早かったために、西北の窓ぎわだけがまだ描き上げられずに残っていた。
交番も焼けてしまって、わずかに残ったのは立番所の箱小屋の外がわだけで中にはお巡りさんの姿もない。
イワノウィッチは、今朝、なんのわだかまりもない晴々とした心持であった。
けれど、坂田と東京方棋士乃至将棋大成会との間にわだかまる感情問題、面目問題はかなりに深刻である。
明日の授受が済むまでは、縦令永年見慣れて来た早田でも、事業のうえ、競争者の手先と思わなければならぬという意識が、父の胸にはわだかまっているのだ。
手拭を頭に巻きつけ筒袖姿の、顔はしわだらけに手もやせ細ってる姉は、無い力を出して、ざくりざくり桑を大切りに切ってる。
そしてこの疑問はいまだに疑問のままで心の隅にわだかまっており容易に解けようとしない。
「……山腹は頗る傾斜が急で、おまけに巨巌はわだかまり、大樹が茂って、時には数百メートルも下って工事の基礎地点を発見しなければならない。
私の心の優しさは仲間たちにからかわれるくらいにきわだっていた。

「わだち」のオンラインでの例文

つまり海でつむひと、存在にわだつみと名前をつけた。
広報流編集部のわだゆきです。
愛ゆえの発言や行動だったのだろうと気づかされ、不思議とわだかまりが溶けていく、そんな気がしてくるほど。
ビートルズ時代のわだかまりも、後にそれぞれが背負った名誉も苦悩も、一旦傍に置いて純粋に音楽を楽しむ「4人のロック少年」の姿がここにはあります。
和田華子(わだ・はなこ)さん俳優。
ものやこだわり、わだかまりなど、なんでもいいので「手放してよかった」と感じたことを皆さんに聞いてみたいんです。

「わだち」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

「わだち」の関連語句

堀切り作条水尾導水渠堀切

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