上人き様 の例文

上人き様 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→上人

「上人き様」の書籍での例文

そこで松波は妙覚寺の白善上人にたのんで、峯丸を弟子にしてもらった。
救われて、ようやく、これぐらいのもので、雲の上人は、まったく悲惨な生活であった。
喜捨する者あれば鷹揚に請取ること、あたかも上人が檀越の布施を納むるが如き勿体振りなり。
此は扨措き、藤沢の上人は、うわのが原に、鳶鴉かわらふ比立ちよつて見給ふに、古のをぐりの塚二つに割れ……
かの親鸞上人を見よ。
ただ日朗上人の御木像があるとか云う、相応に由緒のある寺だそうです。
が、上人の俳画は勿論祖師でも何でもないから、更に紙衣なんぞは着てゐない。
鮓売の女 それでも憎々しい顔ぢやないか? あんな顔をした御上人が何処の国にゐるものかね。
勿論、上人は、自分についてゐる伊留満の一人が、西洋の薬用植物か何かを、日本へ移植しようとしてゐるのだと、思つたのである。
其時日朝上人というのは線香の光で経文を写したという話を観行院様から聞いて、大層眼の良い人だと浦山しく思いました。

「上人き様」のオンラインでの例文

住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める。
太祖常以謙退自居, 不欲上人, 每射侯, 但視其耦能否、籌之多少, 纔令與耦相等而已, 無所勝負, 人雖有願觀而勸之者, 亦不過一籌之加耳。
ご縁の庭法然上人の唱えた浄土宗の基本的な考えの一つである『ご縁』を表現したお庭です。
また『法然上人行状図画』巻二十七によれば、建永元年(1206年)8月、翌年の2月8日に極楽浄土に生まれると予告する高札を武蔵村岡の市に立てた。

「上人き様」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

聖き様聖者き様聖女き様尊者き様聖人き様大師き様聖徒き様

「上人き様」の関連語句

善人好い人いい人

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