兵隊と の例文

武弁・干城・兵士・軍卒・戦士・軍人・兵員 等の意味を持つ「兵隊と」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→兵隊

「兵隊と」の書籍での例文

ところが新しく発展して来た国家は皆小さいものですから、常に沢山の兵隊を養ってはいられない。
すぐに兵隊に追っかけさせなくては。
須永はチョコレートの兵隊のように、わざと四角ばって、帆村の寝室を出ていった。
「兎に角あの震災の最中にじゃ、竹槍や抜刀を持った自警団の百人は、五人の武装した兵隊に如かなかったのじゃ」
その証拠には浪花節が上手でも、逆立ちが下手でも、とにかく兵隊としての要領の拙さでは逕庭がなかった。
カーキ色の兵隊を載せた板橋火薬庫の汚ない自動車がガタ/\と乱暴な音を立てて続いて来るのに会ふこともあつた。
さうかと思ふと、仏蘭西の女の兵隊と独逸の兵隊とが対峙してゐる、独逸の兵隊は虜にした幼児を楯にして控へてゐる。
夏、彼等は、歩兵隊と共に、露支国境の近くへ移って行った。
これぞという間違もなく半年経ち、日清戦争となって、兵隊が下宿する。
ただいつまでも、じっとしてひとつ場所をうごかなかったのは、一本足のすずの兵隊と、踊ッ子のむすめだけでした。

「兵隊と」のオンラインでの例文

つまり、観客を慰問先の兵隊と見立てているのである。
(そのおかげで、会社では、深夜も土日も嫌がらず働く兵隊という、ありがたくない評価を頂戴した。
現在の義務教育明治時代の軍事教育からずっと続く,与えられたことをこなす兵隊を作り上げる教育。
王国は周辺国家と違い、それなりの優秀な兵隊が揃っていた。
(そのおかげで、会社では、深夜も土日も嫌がらず働く兵隊という、ありがたくない評価を頂戴した。
兵隊さんは重そうな背嚢を背負い、銃を持っている。
祖父は健常者、だけど結核で兵隊に行かず、親戚に申し訳なさそうにしていた記憶や、ただひたすら働き何も言わない人でした。
 春になると、約束通りに兵隊たちのいた場所へと訪れたが、そこにはほとんど何も残ってはいなかった。

「兵隊と」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

卒と丈夫と戦士と兵卒と軍兵と軍人と益荒男と兵家と軍と陸軍軍人と武弁と兵士とソルジャーと武者と士卒と武人と兵員と軍勢と干城と部隊と兵と軍隊と兵馬と

「兵隊と」の関連語句

ワーカー軍旅軍勢軍隊職員人員軍事部隊部隊熟練工下士官兵個人人間

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