外面言じ の例文

表層・上っ側・表・外方・上側・面・見掛け 等の意味を持つ「外面言じ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→外面

「外面言じ」の書籍での例文

外面は山岳の遠見、秋の雲。
雪を払ひてにじり入り、まづ慇懃に前足をつかへ、「昨日よりの大雪に、外面に出る事もならず、洞にのみ籠り給ひて、さぞかし徒然におはしつらん」トいへば。
この倶楽部が未だ繁盛していた頃のことである、或年の冬の夜、珍らしくも二階の食堂に燈火が点いていて、時々高く笑う声が外面に漏れていた。
この日の外面に現われた事柄はただこれだけだった。
性質の純な所が、外面的の修養などが剥がれて現われたものである。
だから晩年になつて、源氏は外面上の整ひや調ひを失ふと同時に、貴族社會の欲望と意力を以て表現してゐる。
外面女菩薩——内心如夜叉
外で暴風雨がして居るのなら、其樣に内に居る人物にも外面に適合した樣な話をさせ、且つ行爲を演ぜさせねばならぬ。
去りながら外面に窮乏を粧ひ、嚢中却て温なる連中には、頭から此一藝を演じて、其家の女房娘等が色を變ずるにあらざれば、決して止むることなし。
「モシできる事なら、大理石の塊のまん中に、半人半獣の二人がかみ合っているところを彫ってみたい、塊の外面にそのからみ合った手を現わして。

「外面言じ」のオンラインでの例文

なので、 外面の現象の理想の形態を示すもが、正二十面体だよ。
彼に「外面(外観)にビビると思う」と脅されていたので、それなりの服装をしなければいけない…!とクローゼットと睨めっこする日々が始まりました。
この反論からウェーバーは、プロテスタントの外面的な歴史的政治的状況だけでなく、内面的特質にも言及する必要性をみた。

「外面言じ」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

風姿言じ相好言じ形振り言じ外装言じ身なり言じ形相言じ表層言じ姿言じ装言じ外形言じ風貌言じ恰好言じ上っ側言じ表言じ姿容言じ見た目言じ外言じ格好言じ表面言じ外観言じ見栄え言じ容言じ体裁言じ風袋言じ態言じ見せ掛け言じ上側言じ面言じ一皮言じ風采言じルックス言じ見栄言じ見掛け言じ風骨言じ見せかけ言じ仮象言じ外側言じ顔言じ表構言じ容姿言じ上面言じ風体言じうわべ言じ上っ面言じ見かけ言じ上辺言じ外見言じ

「外面言じ」の関連語句

アーチファクト性状性質品質クオリティ素質クオリティー物柄クォリティー特性様相局面因子アスペクト表層外面上っ側外方表面外側上面うわべ上っ面バウンダリ地境リミット境目バウンド疆域地界限界経界境域境界線疆界境界

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