宏闊の例文

手広い・浩浩たる・広闊・広い・浩々たる・ワイド等の意味を持つ「宏闊」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→宏

「宏闊」の書籍での例文

宏兒は今度初めて逢うので遠くの方へ突立って真正面からわたしを見ていた。

町幅ひろく、宏壯なる家も少なからず。

粕壁夜行記

山形人士の舟遊に伴はれて最上川に遊びしに、人あり、水に臨める、宏壯なる家を指して曰く、芭蕉翁、當年かの家に宿れり。

もと六所明神とて、武藏の總社なるが、今も官幣小社にて、祠殿宏壯、境内森嚴也。

菅の堤の桜

左甚五郎の作と稱する門を入れば、客殿宏壯にして、青苔地に滿つ。

「宏闊」のオンラインでの例文

（左が真神真人で、右が阿武宏。

真神　真人

「宏闊」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

快闊浩瀚弘大宏大広範囲空闊広汎広闊浩大広大広範広やか闊大ワイド

「宏闊」の関連語句

でかいおっきい大偉い大きい大き太いでっかい広い

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