手引々 の例文

入門・必携・道標・栞・ガイダンス・便覧・手ほどき 等の意味を持つ「手引々」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→手引

「手引々」の書籍での例文

この船の船長はかねて印度の開教者フランシスコ・サビエルの徳を慕ふ者だつたので、弥次郎の行末をあはれみ、改宗をすゝめて、サビエルに会ふ手引をした。
持つて生れた雄弁で、中国の情勢、地理風俗にまでわたつて数万言、信長の大軍に出陣を乞ひ自ら手引して中国に攻め入るなら平定容易であると言つて快弁を弄する。
いはんや、ねころんで娯しみながら読んで役に立つといふやうな巧妙な読み物としての学術書、手引書などは殆ど見当らない。
持つて生れた雄弁で、中国の情勢、地理風俗にまでわたつて数万言、信長の大軍に出陣を乞ひ自ら手引して中国に攻め入るなら平定容易であると言つて快弁を弄する。
その時分私が二十二歳で桃割髪に鹿の子を懸けて、ある人の手引で栖鳳先生に教えて頂くようになりましたのどす。
手引をも伴れざる七十八歳の盲の翁は、親不知の沖を越ゆべき船に乗りたるなり。
有名な商鞅が秦に重用されたのも、宦官景監の手引により、藺相如が趙に出世したのも、宦官繆賢の推擧によるといふ。
そして、普通の子供ならまだ手引紐(4)さえ放せないような年ごろから、私は自分の思うままにさせられ、名だけは別として、自分の行為の主人公となったのであった。

「手引々」のオンラインでの例文

本展ではミュシャの代表的なポスター作品を中心に、下絵や《装飾資料集》を始めミュシャ・スタイルの手引書も紹介。

「手引々」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

前置々イントロ々イントロダクション々道案内々要覧々前書き々オリエンテーション々先達々入門々序言々書きだし々引回し々操舵々概論々引廻々案内人々舵取り々緒論々序章々引き回し々序文々指導々前書々必携々導入々冒頭々マニュアル々撮要々道標々緒言々枝折々手びき々誘導々導引々栞々導入部々ガイダンス々先導々説明書々便覧々手ほどき々手引き々手解き々提要々首題々前説々教本々総論々序々口書々汎論々入門書々率先々前文々階梯々書出し々道しるべ々序論々ガイド々引回々序説々序詞々案内々ガイドブック々嚮導々導々前おき々宝典々指南書々助言々前置き々教則本々手解々

「手引々」の関連語句

マネージメント指導取り締り監督運営管理経営管理すること取り締まりメネジメント差配マネジメントテクストブックテクスト教科書テキストブック教本教程テキスト入門必携マニュアル便覧ハンドブック内容中味中身メッセイジメッセージ護衛エスコート警護

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