その日から洋子は、大学で経営学を専攻していたときの
教科書を引っ張り出し、1ページ目に書かれていた「市場調査」に早速取り掛かかることにした。
動画はほとんど見ていないし、問題がある時だけ
教科書を見て答えていたし（他にも適当に答えたり調べたりして答えることもあった）。
先生ご自身もついつい無意識に始めてしまうこともあって、「あ！
教科書〇〇ページまで終わってからにしましょうね」と慌てて自分を取り戻していることもありました。
ので、私の勉強方法は
教科書を繰り返し読んで、過去問をひたすら解くことに終始しているのだけど、正答率がいまいち上がっていかない。
当時の私は、
教科書を忘れても先生に言えなかったのでばれないように必死に下を向いていた。
戦後ながらく国語の
教科書にも採用されていますので、どなたも一度は読んだことがあると思います。
特に千葉工業大学の安藤昌也教授は日本のUXデザインの顔とも言えるし、著書である UXデザインの
教科書 は初学者は必読やね。
教科書が真実を語っていないことはわかっていました。
日本の良い話は全く
教科書には載せず淡々と歴史を勉強させていたら日本史はつまらないなどと言い出す人が増え世界史を選択するでしょう。
教科書で習う、持ち前の機転と賢さ、詩歌や故事の知識をもって宮中でブイブイいわす自信満々な清少納言像とは少し違った横顔がかいま見えて好きだ。
