折れし の例文

繰る・捻る・屈する 等の意味を持つ「折れし」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→折れる

「折れし」の書籍での例文

そういえば又思い出すが死んだ姉などは殊に私とは調子が合って、何事にも声を出して笑い、笑ってはついに腰が折れるまでに笑いこけたものだ。
右に折れるかと思えば又左の方へはいって行く。
たいていは馬の肢が折れるかと思うくらい、重い荷を積んでいるのだが、傾斜があるゆえ、馬にはこの橋が鬼門なのだ。
おきん 畜生! また大根を二、三本盗みやがった! 作、今度見つけたら背骨の折れるほど、どやしつけてやれ! どこのどいつやろう。
殊に塙団右衛門直之は金の御幣の指し物に十文字の槍をふりかざし、槍の柄の折れるまで戦った後、樫井の町の中に打ち死した。
——こういういがみ合いを続けていたから、桃太郎は彼等を家来にした後も、一通り骨の折れることではなかった。
広も可哀さうだし、お前さんも気兼だし、第一わしの気骨の折れることせつたら、ちつとやそつとぢやなからうわね。
「そんなつもりでやるにやっても、あんまり骨が折れるとばかばかしくてねィ。
潮遠く引きさりしあとに残るは朽ちたる板、縁欠けたる椀、竹の片、木の片、柄の折れし柄杓などのいろいろ、皆な一昨日の夜の荒の名残なるべし。
往来へまでついて来ないようにするのには、かなり骨が折れるくらいであった。

「折れし」のオンラインでの例文

選手だけならまだしも、スカウトやコーチ等は毎年のように入れ替わりますから、3年前や5年前はどうだったか、を調べるのはとても骨の折れる作業になります。
また、この部分が折れるとバルブコアの交換またはチューブごとの交換が必要になります。
折れる前に助けを求めるのも必要な能力です)。
(しかも、せっかく書いても消える、写真アップできない、フリーズするなどなどどうも不具合だらけで心折れることもしばしばありまして。
取り付けるにも厄介だったが、フィルター交換も、骨が折れる
なかなか骨の折れる作業でもあったけれど、私がカーテンを洗いたかった。
汚れを洗い流すのは、ずいぶん骨の折れる仕事になるだろう。
一気にやんないと心折れると思ってめんどくさそうな作業は一気にやりました。
自分の気持ちが折れる当たり前ですが会社経営にはデザインの専門性とはまったく異なる職能が必要です。

「折れし」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

曲がりくねりし廻りし繰りし屈しし転じし破れし撓りし捻りし切れし割れし服しし凹みし回りし撓いし譲りし回しし

「折れし」の関連語句

砕ける破れる割れるなる変ずる転じる転ずる革まる改まる化する変わる変る化す変える変じる改める受容れる聞入れる認める宜う受容承服受け入れる受諾受入れる聴き入れる承伏諾なう宜なう認容受け容れる承認聴入れる受けいれる同意伸びる延びるではあるであるでご座るで御座る

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