暮れた の例文

暮れた の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→暮れる

「暮れた」の書籍での例文

呉の赤烏三年、句章の農夫楊度という者が余姚というところまで出てゆくと、途中で日が暮れた
するとやがて何だか恐ろしく苦しくなって来ましたので、どうしたのかと眼を開いて見ますと、いつ日が暮れたのか、あたりは真暗になっていて何も見えません。
すると通りかかりにこの碑を見るものは、遺徳を想ひ出しては涙に暮れたものであつた。
如来が雷音に呼びかけた時、尼提は途方に暮れた余り、合掌して如来を見上げていた。
じつはこの原の中で日が暮れたので、泊る家がなくって困っている者です。
お隣りの奥さんが一人娘のポッポちゃんをつれて、途方に暮れた顔。
あはれ新婚の式を擧げて、一年の衾暖かならず、戰地に向つて出立つた折には、忍んで泣かなかつたのも、嬉涙に暮れたのであつた。
日はとっぷり暮れたが月はまだ登らない、時田は燈火も点けないで片足を敷居の上に延ばし、柱に倚りかかりながら、茫然外面をながめている。
大都会に一歩あしを踏み入れると、彼等はその広いことと、往来の人の多いことに、しばしは途方に暮れた
降誕祭まへの最後の日が暮れた

「暮れた」のオンラインでの例文

そんな大学時代はゲームやアニメ、映画、バイトに明け暮れた
この時期の私は、まだ薄暗い朝に仕事へ向かい、日が暮れた夕方に家に帰るので、自宅にいるのはいつも暗い時間です。
実は、この宿題に気が付いたのは、休日のとっぷり暮れた夕方で明日は学校という超ピンチなタイミング。
人けのない海では、波に飛び込んで美しい風景を撮影し、日が暮れると、魔法のような光で海を照らす生き物たちと出会う。
日が暮れるに連れて、少しずつ肌寒くなってきましたが、焚き火のおかげで心地よい。
悲しみに暮れる朱莉だが、入院中のはずの染谷によく似た人物を校内で目撃してしまう。
一変した世界情勢の中で、わたしも途方に暮れる一人でした。
朝になると葉を開き、日が暮れると葉を閉じるというなんとも可愛らしい子だ。
夏場と違って日が暮れるのが早いから「まだまだ」と思っていてもついつい足が速くなります。

「暮れた」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

終わりた終えた仕舞いた打ち上げた切上げた切り上げた済ました終りた打上げた

「暮れた」の関連語句

終わるストップ完結終熄済む終息終決止まる終結終了終る止む止る完了了する終止

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