曲り角荷動 の例文

曲り角荷動 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→曲り角

「曲り角荷動」の書籍での例文

其でゐて、我々の思ひもかけぬ道の辻や、岡の高みや、川の曲り角などから、極度に静かな風景や、人の起ち居を眺めて還る。
林の曲り角やせまいやぶのなかにかかると、はいどう、はいどう馬を止めて、ゆっくりあるかせます。
そうかと思うと、この町では全く見なれない人物が、塀の蔭や横丁の曲り角に立っていた。
曲り角から三軒目の家を見ると、入口がパン屋の店になつてゐる奥の方の窓から、燈火の光が差して、その光が筋のやうになつてゐる処丈、雨垂がぴか/\光つてゐる。
城崎の町は、山陰線が北上して、日本海の海岸へ出ようとする一里ばかり手前で、西へ折れてゐる、其曲り角の處に當つてゐる。
親の乳を追うて僕等の馬について來た小馬(三ヶ月)は、或る曲り角で石ころに乗つて倒れ、すんでのことで谷底へころげ込むところであつた。
眼顔で頷いて父は廊下の曲り角まで行くと、も一度振り返つてぢつと私を見た。
犬はその路の曲り角へ来ると、急に僕をふり返つた。
C雜誌の若い記者が、この角を曲るとめそ/\泣けて來ると言つたその杉籬に添つた曲り角まで來ると、私も思はず不覺の涙を零した。
それは曲り角ごとに白く泡だちながら、柳の愛撫の下で眠っている。

「曲り角荷動」のオンラインでの例文

「曲り角荷動」の現代の例文は見つかりませんでした

「曲り角荷動」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

街角荷動角荷動辻荷動曲がり角荷動四つ角荷動

「曲り角荷動」の関連語句

十字路交叉点四叉四つ辻道辻交差点四辻四つ角四つ叉

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